熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂が品物になった後の熱処理についてです。熱硬化性樹脂は、金型内で熱を加えられると架橋反応と言う化学反応を起こして固まります。しかしながら、品物が肉厚の場合、内部に未反応箇所が残る場合があります。その未反応箇所の化学反応を促進するために金型と同じくらいの温度で加熱処理を行います。アフターベーキング処理:after bakingまたは、アフターキュアリング処理:after curing等と言われています。
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