Q & A

よくあるご質問

よくあるご質問

製作可能な製品サイズはどのくらいですか?

成形機の大きさで、熱可塑性樹脂は30t~300t、熱硬化性樹脂は25t~300tクラスまで対応可能です。

製作可能な金型サイズはどのくらいですか?

モルドベースサイズで1,000mm角サイズまで製作可能です。もちろん、熱硬化性圧縮成形、熱硬化性トランスファー成形用の金型製作も問題ありません。

取扱っている原料樹脂について教えてください。

エンジニアリングプラスックは、ナイロン(PA)、ポリカーボネート(PC)、ポリアセタール(POM)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、スーパーエンジニアリングプラスックは、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリエステルスルフォン(PES)等を取り扱っています。熱硬化性樹脂は、フェノール(PF)、ジアリルフタレート(DAP)、不飽和ポリエステル(UP)、エポキシ(EP)、ユリア(UF)、メラニン(MF)等、幅広く成形しています。

金型のみの製作・販売は可能でしょうか?

可能です。特に熱硬化性樹脂用の射出成形、圧縮成形、移送成形、手バラシ金型は、ご依頼をいただいております。

工場見学は可能でしょうか?

お気軽にお申し付けください。一部お見せ出来ない箇所もございます。

海外で生産する金型の製作も可能でしょうか?

実績は多数あります。立ち上がりまで責任を持ってサポートさせていただきます。

会社の品質管理について教えてください。

ISO9001を認証・取得し、お客様に品物を安心して使用して頂けるよう厳密な品質管理体制を実施しております。

他社製造の老朽化した金型を持ち込んでの生産は可能でしょうか?

お引き受けいたします。特に熱硬化性樹脂用の金型は依頼が多く、金型部門でメンテナンス・修繕を施し、成形をしております。

他社とはどのような点が違いますか?

金型の設計、製作から量産成形、2次加工、お客様への出荷、納品まで一貫して自社内で行えることです。金型製作と量産成形を同じ建屋内で行うため、お客様からの急な仕様変更等にも迅速に対応できます。成形と金型、ワンチームとなってお客様からのご要望にお応えします。

プラスチックの種類とその特性について教えてください。

プラスチックは、大別すると熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の2種類に分けられますが、私たちのくらしの中にあるプラスチック成形品は、ほとんど熱可塑性樹脂で出来ています。熱硬化性樹脂は、使用量は少ないのですが、熱に強い特性を活かして、産業機械の内部部品や車のエンジン廻りなどに、必要不可欠なものとして使われています。

熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の違いについて教えてください。

成形機のなかで溶かして軟化するところまでは同じです。熱可塑性樹脂は、その軟化したものを金型の中で冷やして固めます。熱硬化性樹脂は、その軟化したものを金型の中で熱して固めます。
熱可塑性樹脂の成形品は、もう一度熱を加えると柔らかくなりますが、熱硬化性樹脂の成形品は、もう一度熱を加えても再び形を変えることがありません。

熱硬化性樹脂の成形は行っているのですか?

プラスチックの成形加工会社は、そのほとんどが熱可塑性樹脂の成形専門です。熱硬化性樹脂の成形は、バリによる合理化のし難さや少量多品種の煩わしさから取扱う会社が元々少なく、小規模事業者が多いのですが、私たちは、会社組織として熱硬化性樹脂成形に取り組んでいます。もちろん熱可塑性樹脂の成形も上手です。

射出成形以外の熱硬化性樹脂成形を行っていますか?

射出成形だけでなく圧縮成形や移送成形などその他の成形加工も行っています。熱硬化性樹脂の中には、特殊な含有物のために射出成形化出来ない樹脂があります。また熱硬化性樹脂は、後収縮が非常に少ないと言う特性から、大型の肉厚品に用いられます。圧縮成形や移送成形は、射出成形では対応出来ない特殊樹脂や大型肉厚品の成形に適しています。私たちは、圧縮成形や移送成形の成形機は、25ton~300tonまで取り揃えていまして、小型部品から大型製品まで対応可能です。

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