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熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の違い⑧ 熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の再生材の使用についてです。 熱可塑性樹脂は、成形されて後でも再加熱して溶かせば再利用することが可能です。成形によって出来た品物の中には、充填不良、バリ、ウェルド、異物、外観汚れ等により不具合品 ...
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熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の違い⑦ 熱硬化性樹脂は、成形機に樹脂を投入する前の予備乾燥を行いません。 熱硬化性樹脂は、ペレット(Pellet)状態ではなく粉状態で袋の中に入っています。その粉状態のまま成形機に入れて成形します。 熱硬化性樹脂は、予備乾燥は行 ...
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熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の違い⑥ 成形機に樹脂を投入する前の予備乾燥に関して、熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂は違いがあります。 熱可塑性樹脂は、お米30㎏を入れる大きさくらいの紙袋に入れられて原材料メーカーから運ばれて きます。熱可塑性樹脂は、ペレット(Pe ...
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熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の違い⑤ 熱硬化性樹脂のバリについてです。 熱硬化性樹脂は、金型内で熱を加えられると架橋反応と言う化学反応を起こして固まります。 化学反応を起こした時にガスが発生するのですが、その発生したガスを金型キャビティ内から 追い出すために ...
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熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の違い④ 熱可塑性樹脂のバリについてです。 熱可塑性樹脂は、一般的に靭性のあるものが多いです。 靭性とは、品物に力を加えて変形が進んでも、なかなか壊れないような性質です。 熱可塑性樹脂を使った品物に出たバリは、粘り気があり除去しず ...
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熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の違い③ 熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の成形加工前の原料時の姿についてです。 熱可塑性樹脂は、ペレット(Pellet)と呼ばれる3~5mm程度の粒子にしたものが 多いです。お米の粒に似ています。熱硬化性樹脂は、粉状態のものが多いです ...
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熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の違い② 樹脂を成形機の中で加熱して軟化させるところまでは同じです。熱可塑性樹脂は、 軟化した樹脂を金型の中で冷やして固めます。熱硬化性樹脂は、軟化した樹脂を 金型の中でさらに加熱して固めます。熱可塑性樹脂の成形品は、もう一度熱を ...
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熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の違い① プラスチックは、大きく熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の二つに分けられます。 熱可塑性樹脂は、加熱すると軟らかくなり、冷やすことで固まるプラスチックです。 熱硬化性樹脂は、加熱することにより、一旦は軟らかくなりますが、不可逆な ...
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弊社(平安工機)の特色② 一般的な射出成形金型だけでなく、丸物製品のネジ抜き金型、ホットランナーを用いた多数個取り金型、熱硬化性樹脂成形用の圧縮成形(コンプレッション)金型、移送成形(トランスファー)金型、手ばらし金型など、たくさんの実績がありま ...
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弊社(平安工機)の特色① 金型(平安工機)と成形(平安実業)が同じ建屋の中にありますので、開発段階でのお客様からの仕様変更、金型が完成して試作玉成中の創意工夫の反映、量産成形中のトラブル、金型の定期的メンテナンスなど守備範囲ひろく迅速に対応できま ...